ISO 9170 のこの部分では、ISO 7396-2 に準拠した麻酔ガス掃気処理システムでの使用を目的とした端末ユニットの要件と寸法を指定します。
これは特に、端末ユニットのタイプの特異性を確保し、異なるサービス間での端末ユニットの交換を防止することを目的としています。
ISO 9170 のこの部分では、電源装置が端末装置の上流にあるか下流にあるかに応じて、2 種類の端末装置が指定されています。
ISO 9170 のこの部分では、端子ユニットの一部であるタイプ固有の接続ポイントの相手側 (プローブ) の要件と寸法も指定します。
ISO 9170 のこの部分では、ISO 7396-2 で定義されている端子ユニットの公称動作圧力の範囲は指定されていません。
注 ISO 9170 のこの部分全体を通じて、附属書 A に根拠が記載されている条項は太字の大文字 R で示されています。