BS EN ISO 12020:2000
水の質量 アルミニウムの測定 原子吸光分析

規格番号
BS EN ISO 12020:2000
制定年
2000
出版団体
British Standards Institution (BSI)
状態
に置き換えられる
BS EN ISO 12020:2000(2008)
最新版
BS EN ISO 12020:2000(2008)
範囲
この国際規格では、水中のアルミニウムを測定するための 2 つの原子吸光分析 (AAS) 方法について説明しています。 1 火炎 AAS 火炎 AAS 法 (第 2 条) は、質量濃度 5 mg/l ~ 100 mg/l の水中のアルミニウムの定量に適用できます。 サンプルを適切に希釈した後に、より高い濃度を測定することもできます。 沈殿が観察されない限り、硝酸で酸性化したサンプルを注意深く蒸発させると、メソッドの使用範囲がより低い濃度まで拡張されます。 注 - 機器の線形範囲が十分に大きい場合は、この方法で 5 mg/l 未満の濃度を測定できます。 それ以外の場合は、第 3 項に記載されているように、黒鉛炉で測定を行う必要があります。 アルミニウムの総含有量の測定が必要な場合は、2.5.3 に従ってサンプルを蒸解する必要があります。 ただし、ケイ酸塩および酸化アルミニウム化合物は、この蒸解手順では定量的に測定できない場合があります。 2 黒鉛炉 黒鉛炉 AAS 法 (第 3 条) は、20 μl の投与量を適用して、質量濃度 10 μg/l ~ 100 μg/l の水および廃水中のアルミニウムの定量に適用できます。 使用範囲は、サンプルを希釈するか、より少ないサンプル量を使用することによって、より高い濃度にシフトできます。

BS EN ISO 12020:2000 発売履歴

  • 0000 BS EN ISO 12020:2000(2008)
  • 2000 BS EN ISO 12020:2000 水の質量 アルミニウムの測定 原子吸光分析



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