JIS A 1412-1:1999
断熱材の熱抵抗および関連特性の試験方法 パート 1: 保護カバー付き加熱プレート装置

規格番号
JIS A 1412-1:1999
制定年
1999
出版団体
Japanese Industrial Standards Committee (JISC)
状態
に置き換えられる
JIS A 1412-1:2016
最新版
JIS A 1412-1:2016
交換する
JIS A 1412:1994
範囲
この規格は,平板状の熱絶縁材の定常状態における熱抵抗,熱伝導率などの伝熱特性を保護熱板法(GHP法)によって測定する方法について規定する。この測定方法は,定常状態の温度及び加熱電力(熱流量)更に厚さを測定して,熱抵抗,熱伝導率などの伝熱特性を求めることができるので,平板法による絶対測定法又は基準測定法である。この方法は,1.6.4による厚さの範囲で,0.1 m<上2>・K/Wよりも大きい熱抵抗をもつ試験体に適用できる。0.02 m<上2>・K/W程度の熱抵抗まで測定してもよいが,測定の正確さは制約される。参考“保護熱板(Guarded hot plate)”という用語を装置全体に対して用いている。このことから保後熱板法又はGHP法測定装置と呼ぶ。锅内では,絶対測定法として熱伝導率を直接測定できることから“平板直接法”と呼ぶこともある。。

JIS A 1412-1:1999 発売履歴

  • 2016 JIS A 1412-1:2016 断熱材の熱抵抗および関連特性の試験方法 パート 1: 保護カバー付き加熱プレート装置
  • 1999 JIS A 1412-1:1999 断熱材の熱抵抗および関連特性の試験方法 パート 1: 保護カバー付き加熱プレート装置
  • 1994 JIS A 1412:1994 断熱材の熱伝導率の求め方



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