ISO 6492:1999
動物飼料の脂肪含有量の測定

規格番号
ISO 6492:1999
制定年
1999
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 6492:1999
範囲
この国際規格は、動物飼料の脂肪含有量を測定する方法を指定しています。 この方法は、油糧種子および油糧種子残渣を除く動物飼料に適用可能である。 この方法の目的のために、動物飼料の次の 2 つのカテゴリが区別されます。 カテゴリ B の製品サンプルには、抽出前に加水分解ステップが必要です。 カテゴリ B:  ——乳製品を含む動物由来のストレート飼料。 - 事前の加水分解を行わなければ脂肪を抽出できない植物由来のストレート飼料。 特に:グルテン、酵母、大豆およびジャガイモのタンパク質、および加熱処理された飼料。 - 脂肪含有量の少なくとも 20 % がこれらの製品に由来するような量で上記製品を含む複合飼料。 カテゴリ A:  ——カテゴリ B に記載されていない動物飼料。 注 油糧種子残留物については、ヘキサン抽出による「油分」の測定方法が ISO 734-1 [2] で指定されているのに対し、ジエチルエーテル抽出による「油分」は ISO 736 [3] で規定されています。 油糧種子の場合、ヘキサン抽出による「油分」の測定方法が ISO 659 [1] に規定されています。

ISO 6492:1999 発売履歴

動物飼料の脂肪含有量の測定



© 著作権 2024