ISO 3573:1999
商用グレードおよびスタンピンググレードの熱間圧延炭素鋼シート

規格番号
ISO 3573:1999
制定年
1999
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
状態
 2008-04
に置き換えられる
ISO 3573:2008
最新版
ISO 3573:2012
範囲
この国際規格は、商用品質および絞り品質の熱間圧延炭素鋼板に適用されます。 熱間圧延鋼板は、酸化物やスケールの存在、あるいは酸化物やスケールの除去後に現れる通常の表面欠陥が問題にならない多くの用途に適しています。 表面が最も重要な用途には適していません。 注 1 厚さ 3 mm 以下の熱間圧延シートは、一般に「シート」として知られています。 厚さ3 mm以上の熱間圧延板は、一般に「シート」または「板」と呼ばれます。 注 2 後続の再圧延を受ける鋼板は、この国際規格の対象外である。 2 商用品質のシート (HR1) は、シートを平らに使用するか、曲げ、中度の成形および溶接作業に使用する一般的な製造目的を目的としています。 通常、厚さは 0.8 mm ~ 12.5 mm の範囲で、幅は 600 mm 以上で、コイル状およびカット長で製造されます。 3 絞り品質シート(HR2、HR3、HR4)は、絞り加工または溶接を含む厳しい成形を目的としています。 通常、厚さは 0.8 mm ~ 12.5 mm の範囲で、幅は 600 mm 以上で、コイル状およびカット長で製造されます。 図面品質シートは、この国際規格のすべての要件を満たすか、注文時の合意により特定の部品を製造するために提供されるものとします。 その場合、表 2 の機械的特性は適用されません。 絞り品質は次のように識別されます。 — HR2 - 絞り品質 — HR3 - 深絞り品質 — HR4 - 深絞り品質 アルミニウムキルド 4 幅 600 mm 未満の熱間圧延シートは、幅広のシートからスリットされてもよく、シートとみなされます。

ISO 3573:1999 発売履歴

  • 2012 ISO 3573:2012 商用引張特性を有する熱延炭素鋼板
  • 2008 ISO 3573:2008 商用引張特性を有する熱延炭素鋼板
  • 1999 ISO 3573:1999 商用グレードおよびスタンピンググレードの熱間圧延炭素鋼シート
  • 1986 ISO 3573:1986 工業用・引張用熱間圧延炭素鋼板
  • 1976 ISO 3573:1976 商用および引張品質の熱間圧延炭素鋼板



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