ISO 13468 のこの部分では、ダブルビーム走査分光光度計を使用した、平面透明で実質的に無色のプラスチックのスペクトルの可視領域における全光線透過率の測定について説明しています。
ISO 13468 のこの部分は、蛍光物質を含むプラスチックには使用できません。
ISO 13468のこの部分は、厚さ10mm以下の透明成形材料、フィルム、シートに適用されます。
注 1 全光線透過率は、この国際規格のパート 1 と同様に、単一ビーム装置によっても測定できます。
注2 実質的に無色のプラスチックには、わずかに色が付いているものも含まれます。
注 3 厚さ 10 mm を超える試験片も、装置が対応できる場合には測定できますが、結果は厚さ 10 mm 未満の試験片を使用して得られた結果と比較できない場合があります。