ISO/TR 3313:1998
閉じたパイプ内の流体の流れの測定 流量測定器に対する流体の脈動の影響に関するガイド

規格番号
ISO/TR 3313:1998
制定年
1998
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
状態
に置き換えられる
ISO/TR 3313:2018
最新版
ISO/TR 3313:2018
範囲
この技術レポートでは、脈動流を定義し、定常流と比較し、脈動流を検出する方法を示し、オリフィス プレート、ノズルまたはベンチュリ管、タービン、渦流量計などの装置を使用して流体の流れを測定する際に脈動流がこれらに及ぼす影響について説明します。 パイプ。 これらの特定の流量計タイプは、脈動の影響を最も受けやすいタイプであるため、この技術レポートで取り上げられます。 これらの影響によって生じる誤差に対して流量計出力信号を補正する方法については、これが可能な流量計タイプについて説明します。 修正できない場合は、問題を回避または軽減するための対策が示されます。 このような対策には、脈動減衰装置の設置や脈動の影響を受けにくいタイプの流量計の選択が含まれます。 この技術レポートは、流量計の主要要素の上流または下流に位置する単一の発生源で脈動が生成される流れに適用されます。 適用可能な条件は測定部で流れの方向が反転しない条件に限られますが、流れの脈動波形の制限はありません。 この技術レポート内の推奨事項は、液体と気体の流れの両方に適用されますが、後者の場合、議論中の特定の種類の流量計で示されているように、有効性は測定セクションの密度変化が小さい気体の流れに限定される可能性があります。

ISO/TR 3313:1998 発売履歴

  • 2018 ISO/TR 3313:2018 閉じたパイプ内の流体の流れの測定 流量測定器に対する流体の脈動の影響に関するガイド
  • 1998 ISO/TR 3313:1998 閉じたパイプ内の流体の流れの測定 流量測定器に対する流体の脈動の影響に関するガイド
  • 1992 ISO/TR 3313:1992 オリフィス板・ノズル・タリーチューブ法による配管内の脈流測定
  • 1974 ISO/TR 3313:1974 オリフィス板・ノズル・タリーチューブ法による配管内の脈流測定



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