JIS K 0400-66-30:1998
水質 フレームレス原子吸光分析法による総水銀含有量の測定 パート 3: 臭素分解後の方法

規格番号
JIS K 0400-66-30:1998
制定年
1998
出版団体
Japanese Industrial Standards Committee (JISC)
状態
最新版
JIS K 0400-66-30:1998
範囲
この規格は,フレームレス原子吸光法による全水銀の定量方法を規定するもので,淡水。軟水かん水(塩水),その他有機物の少ない水に適用する。この方法は,0.2 μg/lより高い濃度の水銀を測定できる。しかしながら,測定条件を最適に整えれば(最小のべースラインノイズ,スペクトル線の純度が高いランプ及び水銀含有量が非常に低い試薬),検出下限を0.05 μg/lを得ることができる。添加した量の臭素(7.3.1の備考参照)で,側定試料中の有機物の酸化が十分にできない場合には,この方法を適用することはできない。

JIS K 0400-66-30:1998 発売履歴

  • 1998 JIS K 0400-66-30:1998 水質 フレームレス原子吸光分析法による総水銀含有量の測定 パート 3: 臭素分解後の方法



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