BS 6399-2:1997
建物の荷重設計 風荷重設計の実践規範

規格番号
BS 6399-2:1997
制定年
1997
出版団体
British Standards Institution (BSI)
状態
 2005-04
に置き換えられる
BS EN 1991-1-4:2005
BS EN 1991-1-4:2005+A1:2010
BS 6399-2:1997(2002)
最新版
BS EN 1991-1-4:2005+A1:2010
BS 6399-2:1997(2002)
範囲
BS 6399 のこの部分では、同等の静的手順を使用して設計時に考慮すべき建物およびそのコンポーネントに対する突風ピーク風荷重を決定する方法が提供されています。 2 つの代替方法が提供されます。 a) 直交設計ケースの風荷重を決定するために標準圧力係数とともに使用される標準有効風速を取得するための簡略化された手順を使用する標準方法。 注 1. この手順は、CP3:第 V 章:パート 2 と実質的に同じです。 b) 有効風速と圧力係数を決定して各風向の風荷重を求める方向法。 この標準で指定されている 2 つの方法の代わりに、それらが同等であることが証明できる場合には、他の方法を使用することもできます。 このような方法には、附属書 A で定義されている条件を満たす場合にのみ同等とみなされるべき風洞試験が含まれます。 注 2. 風洞試験は、建物の形状がこの規格のデータでカバーされていない場合に推奨されます。 最適化された設計を提供するために、またはこの規格で与えられているよりも詳細な荷重データが必要な場合には、テスト結果に応じて建物の を変更することができます。 この基準の対象外となる建物の形状や敷地の位置については、専門家のアドバイスを求める必要があります。 BS 6399 のこのパートに記載されている方法は、質量、剛性、固有振動数、減衰などの構造特性により、動的励起の影響を特に受けやすい建物には適用されません。 これらは、確立された動的手法または風洞試験を使用して評価する必要があります。 注 3. 確立された動的手法の例については、参考文献 [1] ~ [4] を参照してください。 注 4. 建物が渦放出やその他の空力弾性不安定性による励起の影響を受けやすい場合、最大の動的応答は最大風速よりも低い風速で発生する可能性があります。

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