GB/T 7759-1996
加硫ゴム、熱可塑性ゴムの常温、高温、低温における圧縮永久歪みの測定 (英語版)

規格番号
GB/T 7759-1996
言語
中国語版, 英語で利用可能
制定年
1996
出版団体
General Administration of Quality Supervision, Inspection and Quarantine of the People‘s Republic of China
状態
 2015-10
に置き換えられる
GB/T 7759.1-2015
GB/T 7759.2-2014
最新版
GB/T 7759.1-2015
GB/T 7759.2-2014
範囲
この規格は、常温、高温、低温の条件下で、指定された圧縮率で一定の圧縮時間後の加硫ゴムおよび熱可塑性ゴムの変形を規定しています。 この規格では、ゴム硬度が10~80の場合、圧縮率は25%と規定されています。 ゴム硬度が80以上の場合、圧縮率はゴム硬度80~89の場合15%、90~95の場合10%となります。 この規格は、液体の作用下でのゴムの圧縮永久歪みの測定にも適用されます。 注: ゴムが圧縮されると、物理的および化学的変化が必然的に発生します。 これらの変化により、圧縮力がなくなったときにゴムが元の状態に戻らなくなり、圧縮永久歪みが発生します。 圧縮永久歪みの大きさは、圧縮状態での温度と時間、および回復高さでの温度と時間によって異なります。 高温では、化学変化がゴムの圧縮永久歪みの主な原因となります。 圧縮永久歪みは、サンプルに加えられた圧縮力を取り除き、標準温度での高さに戻した後に測定されます。 低温では、ガラスの硬化と結晶化による変化が支配的になります。 これらの効果は温度が上昇すると消えます。 したがって、試験温度での試験片の高さを測定する必要があります。

GB/T 7759-1996 発売履歴

  • 2015 GB/T 7759.1-2015 加硫ゴムまたは熱可塑性ゴムの圧縮永久変形の測定その 1: 常温および高温条件下
  • 1996 GB/T 7759-1996 加硫ゴム、熱可塑性ゴムの常温、高温、低温における圧縮永久歪みの測定
加硫ゴム、熱可塑性ゴムの常温、高温、低温における圧縮永久歪みの測定



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