ISO 9459-3:1997
太陽熱を利用した家庭用給湯システム その3:補助熱源を備えた太陽光発電システムの性能試験

規格番号
ISO 9459-3:1997
制定年
1997
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
状態
最新版
ISO 9459-3:1997
範囲
ISO 9459 のこの部分では、タンク内補助昇圧機能を備えた家庭用太陽熱温水器システムの性能を特徴付け、特定の気候条件における年間性能を予測するための試験手順を確立しています。 テスト対象のシステムのタイプに関する仮定を含まない「ブラック ボックス」アプローチが採用されているため、この手順は、強制循環システム、サーモサイフォン、フレオン充填システム、および統合コレクタ貯蔵システムを含む、あらゆるタイプのシステムのテストに適しています。 ISO 9459 のこの部分は、家庭用水の使用のみに供給される飲料水を加熱するように設計された家庭用太陽熱温水器システムに適用され、他のシステムに適用することは意図されていません。 一般に、濃縮システムには適用できません。 第 7 条の太陽光発電と補助の試験手順は、典型的な動作条件で実行されます。 試験できるシステムの性質に対する唯一の制限は、長期のエネルギー貯蔵があってはならないことと、太陽光発電の貯蔵容量です。 タンクの予熱セクションは、指定された 1 日の総負荷 (7.2.4) の 2 倍未満でなければなりません。 ISO 9459 のこの部分の試験手順では、太陽熱温水器システムが凍結条件にさらされる必要はありません。 したがって、凍結防止モードでの動作中にシステムが消費または損失するエネルギーは決定されません。 ISO 9459 のこの部分は、太陽熱収集器と貯蔵タンクが同じ周囲条件にさらされるシステム、および補助エネルギー (熱または電気) を太陽エネルギー入力とは別に監視できるシステムに限定されます。 これは、システムの個々のコンポーネントをテストするために使用することを目的としたものではなく、また、安全性や健康上の要件を省略することを目的としたものでもありません。

ISO 9459-3:1997 発売履歴

  • 1997 ISO 9459-3:1997 太陽熱を利用した家庭用給湯システム その3:補助熱源を備えた太陽光発電システムの性能試験
太陽熱を利用した家庭用給湯システム その3:補助熱源を備えた太陽光発電システムの性能試験



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