BS EN 60118-2:1996
補聴器 パート 2: 自動利得制御回路を備えた補聴器の電気音響特性の測定方法

規格番号
BS EN 60118-2:1996
制定年
1996
出版団体
British Standards Institution (BSI)
状態
 2015-09
に置き換えられる
BS EN 60118-0:2015
BS EN 60118-2:1996(1999)*BS 6083-2:1996
最新版
BS EN 60118-0:2015
BS EN 60118-2:1996(1999)*BS 6083-2:1996
交換する
BS 6083 Part 2:1984
範囲
この規格は、自動利得制御 (AGC) 回路を備えたあらゆるタイプの補聴器に適用されます。 この規格は、AGC 回路を備えた補聴器の動的および静的性能特性を指定するための統一方法と、これらの特性に関連する測定方法を規定しています。 この規格は、さまざまな特性と関連する測定方法の説明に限定されています。 パフォーマンス要件を指定するものではありません。 2 この規格には、入力信号のエンベロープに関して圧縮および/または制限特性を持つデバイスが含まれます。 長期平均出力レベルを制御するデバイスも含まれます。 a) AGC は、入力波形の完全性を維持する目的で、圧縮、つまり出力時のサウンドのダイナミック レンジの縮小を実現するために使用されます。 b) クリッピングデバイスの代わりに AGC 回路が制限の目的で使用されることがよくあります。 制限効果は、より高い入力レベルで入出力特性が平坦になるときに発生します。 制限アクションは主に、補聴器からの過剰な出力音がリスナーの耳に到達するのを防ぐ手段として使用されます。 3 この規格には以下は含まれません。 a) エクスパンダ。 b) クリッピングデバイス。 特定のレベルを超える信号ピークを遮断します。 このようなデバイスは、定常状態では入力信号の波形を保存する傾向がある AGC 回路とは基本的に異なります。 注記。 - 回復時間が非常に短い AGC 回路は、特に低周波数範囲でかなりの歪みを引き起こす可能性があります。 これには特別な注意を払う必要があります。

BS EN 60118-2:1996 発売履歴

  • 2015 BS EN 60118-0:2015 電気音響学、補聴器、補聴器の性能特性の測定
  • 1996 BS EN 60118-2:1996 補聴器 パート 2: 自動利得制御回路を備えた補聴器の電気音響特性の測定方法
  • 0000 BS 6083 Part 2:1984



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