SAE AMS2640-1946
磁気検査

規格番号
SAE AMS2640-1946
制定年
1946
出版団体
SAE - SAE International
状態
に置き換えられる
SAE AMS2640B-1946
最新版
SAE AMS2640K-1996
範囲
目的: 磁束法により、磁性材料の表面および表面直下の小さな研削または焼入れ亀裂@ 継ぎ目@ 非金属介在物@ およびその他の欠陥の存在を検出します。 用途: (a) メーカーの技術部門によって指定され、次の 3 つの一般分類のいずれかに該当する鋼部品: (1) 基本的にエンジン性能の信頼性に寄与する高応力かつ複雑な部品。 (2) サービス記録に磁気検査が必要と示されている部品。 (3) 当該契約において製造業者の技術部門が磁気検査を行うべきと判断した部品。 (b) 磁気検査は、完全に熱処理され、表面が完全に仕上げ加工され、指定されている場合にはカドミウムめっきが施された部品に対して実行しなければなりません。 予備磁気検査は、製造の中間段階で実行できます。 (c) 磁気検査は、部品の軸に対して任意の方向に軸を持つ欠陥を確実に満足に検出できるような方法で、個々の部品に対して実行されなければなりません。 完全な磁気検査テストは、力線が部品の欠陥を横切るように実施される 1 つ以上の個別の磁化@検査@および消磁操作で構成されます。 (d) マグナフラックスがかかるときは常に、すべてのボルトと小さなシャフトを磁化し、横方向の亀裂を示す必要があります。 歯車は 2 方向に磁化されているものとします。 (e) この仕様番号が図面に記載されている場合、すべての部品が仕様に従って検査されなければなりません。

SAE AMS2640-1946 発売履歴




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