BULLETIN 97-1964
ガスシールドメタルアーク溶接用直流溶接電源

規格番号
BULLETIN 97-1964
制定年
1964
出版団体
WRC - Welding Research Council
最新版
BULLETIN 97-1964
範囲
タングステン不活性ガスおよび金属不活性ガスプロセスの初期の頃、主な努力はアークとその用途についての基礎知識を得ることが目的でした。 装置、シールドガス、フィラーワイヤおよび溶接条件の開発に重点が置かれました。 これらのプロセスがその基本的な形式から成長するにつれて、発生した問題はこれらと同じ要因に関連していました。 電源応答がアークに及ぼす影響についての知識が不足しているため、被覆電極を使用した溶接用に設計されたアーク@電源は、当初は TIG および MIG プロセスに使用されていました。 これらの新しい溶接分野に関する知識が得られるにつれて、電源も結果に顕著な影響を与える可能性があることが明らかになりました。 過去 10 年間で、電源特性に対する関心と知識が急速に高まりました。 TIG溶接の場合には問題はそれほど複雑ではなかったので、現在では満足のいく電源が開発されています。 ただし、MIG 溶接の場合、問題はさらに複雑になります。 このプロセス用の電源はまだ開発中です。 このレポートは MIG 電源を対象としていますが、レポートの前半では TIG 電源についても言及しています。

BULLETIN 97-1964 発売履歴

  • 1964 BULLETIN 97-1964 ガスシールドメタルアーク溶接用直流溶接電源



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