ASTM E323-11(2021)
試験用多孔板ふるいの標準仕様

規格番号
ASTM E323-11(2021)
制定年
2021
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM E323-11(2021)
範囲
1.1 この仕様は、円形または四角形の開口部を備えた多孔板を対象とし、通常、指定された公称粒径に従って材料を分類する際の精密試験でふるいとして使用するためにフレームに取り付けられます。 穴あきふるい板の精度を確認する方法は、付録 X1 に情報として含まれています。 注 1 - この仕様の対象となる多孔板ふるいは、一般的な精密試験を目的としています。 一部の業界では、特別な試験目的でふるいにさらに制限された仕様が必要な場合があります。 注 2 - 他のタイプのふるいについては、仕様 E11 および E161 を参照してください。 注 3 - 試験ふるいの使用に関する完全な指示と手順は、ASTM STP 447、試験ふるい方法に関するマニュアルに記載されています。 このマニュアルには、特定の材料または業界のふるい分析手順に関する ASTM 発行のすべての規格のリストも含まれています。 1.2 インチポンド単位で記載された値は標準とみなされます。 括弧内の値は SI 単位への数学的変換であり、情報提供のみを目的としており、標準とはみなされません。 1.3 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全、健康、および環境慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断するのは、この規格のユーザーの責任です。 1.4 この国際規格は、世界貿易機関貿易技術障壁 (TBT) 委員会によって発行された国際規格、ガイドおよび推奨事項の開発のための原則に関する決定で確立された、国際的に認められた標準化原則に従って開発されました。

ASTM E323-11(2021) 規範的参照

  • ASTM E11 試験用ワイヤースクリーンクロス及びふるい装置の標準仕様
  • ASTM E161 精密電鋳スクリーンの標準仕様
  • ASTM E1638 スクリーニング分析に関する標準用語

ASTM E323-11(2021) 発売履歴

試験用多孔板ふるいの標準仕様



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