EN 17199-1:2019
吸入性 NOAA およびその他の吸入性粒子を含む、または放出するバルク物質からの粉塵への職場曝露の測定 パート 1: 要件と試験方法の選択

規格番号
EN 17199-1:2019
制定年
2019
出版団体
CEN - European Committee for Standardization
最新版
EN 17199-1:2019
範囲
この文書は、吸入性 NOAA およびその他の吸入性粒子を含有または放出するバルク物質の粉塵性を測定および特性評価するための方法論を提供します。 さらに、環境条件、サンプルの取り扱い手順、結果の計算および表示方法も規定されています。 使用する方法の選択に関するガイダンスが提供されます。 この文書に記載されている方法論により、次のことが可能になります。 a) 健康関連の粉塵質量分率による粉塵の定量化@ b) 数値ベースの粉塵指数および数値ベースの排出率による粉塵の定量化@、および c)粒子サイズ分布、粒子の形態および化学組成からエアロゾルを特徴づけます。 注 1 現在、粒子の粉塵放出に関して、粒子数に関する数値ベースの分類体系は確立されていません。 最終的に、十分な数の測定データが得られたら、この文書を改訂し、数値に基づく分類スキームを導入する予定です。 この文書は、吸入性 NOAA を含有または放出する粉末、顆粒またはペレット、およびその他の吸入性粒子を含むすべてのバルク材料に適用されます。 注 2 この標準シリーズのパート 5 で指定されているボルテックスシェーカー法は、ペレットおよび顆粒についてはまだ評価されていません。 注 3 回転ドラムおよび連続滴下法は、ナノファイバーおよびナノプレートについてはまだ評価されていません。 この文書は、ナノコンポジットの取り扱い中または機械加工(例えば、粉砕@切断@研磨@鋸引き)による機械的減少中の粒子の放出を評価する方法を提供しない。

EN 17199-1:2019 発売履歴

  • 2019 EN 17199-1:2019 吸入性 NOAA およびその他の吸入性粒子を含む、または放出するバルク物質からの粉塵への職場曝露の測定 パート 1: 要件と試験方法の選択



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