ASTM D5041-98(2019)
接着接合部における接着剤の破断強度の標準試験方法

規格番号
ASTM D5041-98(2019)
制定年
2019
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM D5041-98(2019)
範囲
1.1 この試験方法は、標準的な強化プラスチック試験片を使用し、指定された準備および試験条件下で試験した場合の、接着結合の開裂における破壊強度の決定を対象としています (注 1)。 注 1 - この試験方法は強化プラスチック用途での使用を目的としていますが、厚さを考慮し、プラスチック被着体と同等の剛性を持たせる必要がある場合には、他のプラスチック被着体を使用した接着剤の破壊特性の測定にも使用できます。 1.2 SI 単位で記載された値は標準とみなします。 括弧内の値は情報提供のみを目的としています。 1.3 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全、健康、および環境慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断するのは、この規格のユーザーの責任です。 1.4 この国際規格は、世界貿易機関貿易技術障壁 (TBT) 委員会によって発行された国際規格、ガイドおよび推奨事項の開発のための原則に関する決定で確立された、国際的に認められた標準化原則に従って開発されました。

ASTM D5041-98(2019) 規範的参照

  • ASTM D2093 接着前のプラスチックの表面処理
  • ASTM D5573 繊維強化プラスチック (FRP) 接合部の破損モードを分類するための標準的な手法
  • ASTM D618 試験用の調整済みプラスチックの標準的な方法*2021-07-15 更新するには
  • ASTM D907 接着剤の標準用語*2023-05-16 更新するには
  • ASTM E4 試験機の荷重校正の標準的な方法

ASTM D5041-98(2019) 発売履歴

  • 2019 ASTM D5041-98(2019) 接着接合部における接着剤の破断強度の標準試験方法
  • 1998 ASTM D5041-98(2012) 接着剤亀裂時の接着継手の破壊強度の標準試験方法
  • 1998 ASTM D5041-98(2004) 接着剤亀裂時の接着継手の破壊強度の標準試験方法
  • 1998 ASTM D5041-98 接着剤亀裂時の接着継手の破壊強度の標準試験方法
接着接合部における接着剤の破断強度の標準試験方法



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