T/QWCX 007-2022
建威ジャスミン茶(お茶)栽培技術仕様書 (英語版)

規格番号
T/QWCX 007-2022
言語
中国語版, 英語で利用可能
制定年
2022
出版団体
Group Standards of the People's Republic of China
最新版
T/QWCX 007-2022
範囲
茶の木の栽培 5.1.1 植え付け時期 茶苗の植え付けの適期は、毎年秋の9月下旬~11月下旬、春の2月下旬~3月上旬です。 5.1.2 植付仕様:二条一株栽培:大条間1.5m~2.0m、小条間33cm~40cm、1株1株、千鳥巣植え、株間17cm~23cm、cm、株666.7㎡あたり3000~4000株。 1列2株栽培:テラスの幅が1.5m未満の場合、1房あたり2株、株間35cm~45cmの1列2株栽培を推奨します。 666.7㎡あたり3000~4000株植えます。 5.1.3 植付方法 5.1.3.1 植付の半月前に、溝幅60cm、深さ40cmの深植え溝を掘ります。 元肥は十分に施し、無害に処理した有機肥料を666.7㎡当たり1500kg~2000kg施し、リン肥料、カリ肥料も適度に施します。 植付溝に層状に散布し、植付溝の表面より少し上の上部に土を埋め戻します。 5.1.3.2  植え溝に沿って浅い溝を掘り、茶苗を植え溝に直立させ、根系を整え、根元まで芯土を埋め戻し、土をしっかりと締め固め、間に十分な発根水を注ぎます。 マルチングにはわらやもみがらを使用することをお勧めします。 剪定 5.2.1 最終剪定 5.2.1.1 最初の最終剪定は、茶苗を移植した直後に行う必要があります。 苗の高さが30cmを超える場合は、主幹を地上12cm〜15cmのところで切り、側枝は残しておきます。 5.2.1.2  2 回目の最終剪定は、最後の剪定から 1 年後に実行する必要があります。 樹高が35cm~40cmになったら、最後に切った高さより10cm~15cm程度高く剪定します。 5.2.1.3 3 回目の最終剪定は、2 回目の最終剪定の半年から 1 年後に行う必要があります。 2回目の剪定では剪定高さを10cmほど高くしますので、剪定高さに合わせて平らに切ります。 5.2.2 軽剪定と茶園の本番化:茶期後に一度剪定し、樹冠表面の枝葉を3cm~5cm切り取ります。 5.2.3 深剪定 生産を始めた茶園は 3 ~ 5 年ごとに深剪定する必要があります。 春のお茶の終わりや晩秋、初冬に樹冠表面の枝葉を10cm~15cm切り落とし、樹冠内の細い枝や鶏爪の枝も切り落とします。 5.2.4 樹木や樹冠が古く、主枝の分枝力が強い茶園では強剪定を行い、春茶が終わったら樹高の1/2、または樹木より30~40cm上の枝葉を切り落とします。 切り取った後、1シーズン放置して樹冠を育てます。 5.2.5 台湾剪定は、樹齢が長く樹勢が低下し、主幹枝や分枝力が弱い茶園に対して実施します。 春茶が終わったら、地上5cm~20cm以上の枝葉を切り落とし、間引きや定型剪定によって主幹の枝や樹冠を再育成します。

T/QWCX 007-2022 発売履歴

  • 2022 T/QWCX 007-2022 建威ジャスミン茶(お茶)栽培技術仕様書
建威ジャスミン茶(お茶)栽培技術仕様書



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