ASTM D2067-97(2020)
印刷インキ分散液中の粗大粒子の標準試験方法

規格番号
ASTM D2067-97(2020)
制定年
2020
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM D2067-97(2020)
範囲
1.1 この試験方法は、篩保持による印刷インキ分散液中の粗大粒子の重量濃度の測定を対象としています。 1.2 この試験方法は、45 μm を超える粒子を含む印刷インキ、フラッシュ顔料、およびその他の顔料分散液に適用できます。 溶剤を適切に選択すれば、ペーストインクと液体インクの両方に適用できます。 注 1 - この試験方法は原理的には試験方法 D185 と同様です。 25 µm 未満の粒子については、試験方法 D1316 を参照してください。 1.3 SI 単位で記載されている値は標準とみなします。 括弧内の値は情報提供のみを目的としています。 1.4 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全、健康、および環境慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断するのは、この規格のユーザーの責任です。 1.5 この国際規格は、世界貿易機関貿易技術障壁 (TBT) 委員会によって発行された国際規格、ガイドおよび推奨事項の開発のための原則に関する決定で確立された、国際的に認められた標準化原則に従って開発されました。

ASTM D2067-97(2020) 規範的参照

  • ASTM D1316 American Ink Research Institute の粉砕ゲージを使用してインクの粉砕細かさを決定するための標準試験方法
  • ASTM D185 ココアパウダーの標準試験方法
  • ASTM D235 ミネラルスピリット(石油スピリット)(炭化水素系ドライクリーニング溶剤)の標準仕様
  • ASTM E11 試験用ワイヤースクリーンクロス及びふるい装置の標準仕様
  • ASTM E145 重力対流式オーブンと強制通風式オーブンの標準仕様
  • ASTM E691 試験方法の精度を決定するための研究所間研究

ASTM D2067-97(2020) 発売履歴

印刷インキ分散液中の粗大粒子の標準試験方法



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