EN ISO 19679:2017
プラスチック - 海水/堆積物界面における非浮遊プラスチック材料の好気性生分解の測定 - 発生する二酸化炭素の分析による

規格番号
EN ISO 19679:2017
制定年
2017
出版団体
CEN - European Committee for Standardization
状態
 2020-10
に置き換えられる
EN ISO 19679:2020
最新版
EN ISO 19679:2020
範囲
この国際規格は、発生する二酸化炭素を測定することにより、海水と海底の界面にある海洋砂質堆積物にプラスチック材料を沈着させたときの好気性生分解の程度と速度を測定する試験方法を規定しています。 この試験方法は、海洋のさまざまな海水/堆積物領域で見られる生息地の実験室条件下でのシミュレーションです。 たとえば、海洋科学では亜海岸帯と呼ばれる、太陽光が海底に到達する底生帯(光帯)などです。 海洋堆積物に埋もれたプラスチック材料の生分解の測定は、この国際規格の範囲外です。 好気性生分解の測定は、ISO 18830 に記載されている酸素消費量@を監視することによっても取得できます。 この国際規格に記載されている条件は、生分解が最大程度発生する最適条件に必ずしも対応するとは限りません。

EN ISO 19679:2017 発売履歴

  • 2020 EN ISO 19679:2020 プラスチック - 海水/堆積物界面における非浮遊プラスチック材料の好気性生分解の測定 - 発生する二酸化炭素の分析による
  • 2017 EN ISO 19679:2017 プラスチック - 海水/堆積物界面における非浮遊プラスチック材料の好気性生分解の測定 - 発生する二酸化炭素の分析による



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