RFC 7810-2016
IS-IS トラフィック エンジニアリング (TE) メトリック拡張

規格番号
RFC 7810-2016
制定年
2016
出版団体
IETF - Internet Engineering Task Force
最新版
RFC 7810-2016
範囲
金融情報ネットワーク (株式市場データ プロバイダーなど) などの特定のネットワーク (待ち時間など) では、データ パスの選択において、他の指標と同様にネットワーク パフォーマンス基準 (待ち時間) が重要になってきています。 このドキュメントでは、ネットワーク パフォーマンス情報をスケーラブルな方法で配布および収集できるようにする、IS-IS Traffic Engineering Extensions (RFC 5305) の拡張について説明します。 IS-IS TE メトリック拡張機能を使用して配布された情報は、ネットワーク パフォーマンスに基づいてパス選択を決定するために使用できます。 このドキュメントでは、ネットワーク パフォーマンス情報を配布するメカニズムのみを説明することに注意してください。 ネットワーク パフォーマンスを測定するメカニズムや、配布された情報に基づいて動作するメカニズムについては、このドキュメントの範囲外です。

RFC 7810-2016 発売履歴

  • 2016 RFC 7810-2016 IS-IS トラフィック エンジニアリング (TE) メトリック拡張



© 著作権 2024