GB/T 3655-2022
エプスタイン角円を用いた電磁鋼帯(板)の磁気特性の測定方法 (英語版)

規格番号
GB/T 3655-2022
言語
中国語版, 英語で利用可能
制定年
2022
出版団体
General Administration of Quality Supervision, Inspection and Quarantine of the People‘s Republic of China
最新版
GB/T 3655-2022
交換する
GB/T 3655-2008
範囲
この文書は、エプスタイン正円を使用して電磁鋼板 (シート) の磁気特性を測定するための一般原則と技術的詳細を規定します。 この文書は、周波数上限 400 Hz の方向性電磁鋼板および無方向性電磁鋼板(シート)の交流磁気特性の測定および直流磁気特性の測定に適用されます。 エプスタイン角リングは、さまざまなグレードの電磁鋼板(シート)から作られたサンプルの測定に適しています。 その交流磁気特性の測定は、所定のピーク磁気分極強度(または磁場強度のピーク値)、所定の周波数および正弦波誘導電圧の下で実行されます。 測定は周囲温度(23±5)℃で行われ、サンプルは測定前に消磁されます。 より高い周波数での測定は GB/T10129 に従って実行されます。 注 1: この文書を参照して、他の周囲温度 (150°C など) での試験に適切なエプスタイン正方円を使用し、試験レポートに関連する温度を示すことができます。 注2:本書で使用する「着磁強度」はIEC60050(221)の定義に準拠しています。 IEC60404シリーズの一部の規格では「磁束密度」が使用されています。 それらが参照する物理量は同じ意味を持ちます。

GB/T 3655-2022 規範的参照

  • GB/T 10129 電磁鋼帯(板)の中周波磁気特性の測定方法
  • GB/T 13012 軟磁性材料の直流磁気特性の測定方法
  • GB/T 17951.2 半加工冷間圧延無方向性電磁鋼帯
  • GB/T 19289 電磁鋼帯(板)の比抵抗、密度、積層係数の測定方法
  • GB/T 2521.1 全工程冷間圧延電磁鋼板その1:無方向性鋼帯(板)
  • GB/T 2521.2 全工程冷間圧延電磁鋼板その2:方向性鋼帯(板)
  • GB/T 2900.60 電気用語 電磁気学
  • GB/T 2900.60-2002 電気用語 電磁気学
  • GB/T 9637 電気用語 磁性材料および部品
  • GB/T 9637-2001 電気用語 磁性材料および部品

GB/T 3655-2022 発売履歴

  • 2022 GB/T 3655-2022 エプスタイン角円を用いた電磁鋼帯(板)の磁気特性の測定方法
  • 2008 GB/T 3655-2008 エプスタイン正方円を用いた電磁鋼板(条)の磁気特性の測定方法
  • 2000 GB/T 3655-2000 エプスタイン正方円を用いた電磁鋼板(条)の磁気特性の測定方法
  • 1992 GB/T 3655-1992 電磁鋼板(条)の磁気特性および電気物理特性の測定方法
エプスタイン角円を用いた電磁鋼帯(板)の磁気特性の測定方法



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