T/LTIA 13-2021
遺伝子検査サービスにおけるマイクロバイオームデータ共有仕様 (英語版)

規格番号
T/LTIA 13-2021
言語
中国語版, 英語で利用可能
制定年
2021
出版団体
Group Standards of the People's Republic of China
最新版
T/LTIA 13-2021
範囲
この規格の策定過程では、研究の深化に伴い、規格審議草案、草案、標準募集草案が順次完成し、規格の内容は改良を重ね、より科学的かつ合理的なものとなってきました。 必要に応じて、この標準の主な技術内容は次のように決定されます。 用語と定義では、メタデータ、マイクロバイオーム、メタゲノミクス、アンプリコン、生物学的観察マトリックス形式、データ生成、データ分析、分析レベルのデータ、データストレージ、データサービス、遺伝子存在量、分類学的存在量、機能存在量、相対存在量、運用分類単位、FASTQ 形式、TSV 形式などが定義されます。 マイクロバイオーム データの共有と交換のプロセスでは、マイクロバイオーム データの作成、送信、使用について説明します。 このプロセスをデータ生成、データ分析、データ ストレージ、データ サービスの 4 つのリンクに分割し、各リンクの詳細と重要なポイントを説明します。 規格では、マイクロバイオームデータのメタデータにおいて、データ生成のつながりに応じて、サンプル情報に関連付けられたメタデータ、シーケンスデータに関連付けられたメタデータ、解析レベルデータに関連付けられたメタデータの3つの部分にメタデータを分割し、それぞれの部分で標準化しています。 マイクロバイオームデータ交換の最小限の要素。 マイクロバイオームデータフォーマットでは、各プロセスリンクにおけるマイクロバイオームデータのデータフォーマットを標準化し、共通フォーマットを参考として導入しています。 マイクロバイオームデータは、生成段階に応じて生データと分析レベルのデータに分けられます。 ハイスループットシークエンシング法の生データはFASTQであり、解析レベルデータは元のデータをバイオインフォマティクス手法により解析して得られる微生物組成情報を指し、TSV(Tabulation Segmented Text)形式やBIOM形式で利用できることが提案されています。 分析レベルのデータ ファイルとして保存されます。 使用されるファイル形式。 さらに、ネットワーク相互作用シナリオにおける推奨されるデータ構造も提案されています。

T/LTIA 13-2021 発売履歴

  • 2021 T/LTIA 13-2021 遺伝子検査サービスにおけるマイクロバイオームデータ共有仕様



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