ASTM E557-12(2020)
可動間仕切りで区切られた空間間の遮音性を確保するための建築設計・施工の標準ガイド

規格番号
ASTM E557-12(2020)
制定年
2020
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM E557-12(2020)
範囲
1.1 このガイドでは、操作可能な間仕切りを含む建物の設計で考慮すべき設計の詳細を説明します。 操作可能なパーティションは、通常、会議や社交行事に使用されるスペースのサイズに柔軟性を提供するために、すぐに設置したり取り外したり保管したりできるパーティションです。 1.1.1 このガイドでは主に、操作可能なパーティションの周囲での音漏れを制限するために必要な建物設計の詳細について説明します。 1.1.2 このガイドでは、パーティション自体のパフォーマンスに影響を与えるいくつかの要因についても説明します。 1.1.3 このガイドは、動作可能なパーティションの仕様書でも、動作可能なパーティションの製造業者に要件として課すことを意図した文書でもありません。 1.2 建築製品業界によって取り外し可能として分類されているパーティションは、このガイドから除外されています。 取り外し可能なパーティションは、コンポーネントが再利用可能で、後で乗組員によって一定期間にわたって撤去および再設置されることを目的として設計および設置されるパーティションです。 1.3 インチポンド単位で記載された値は標準とみなされます。 括弧内の値は SI 単位への数学的変換であり、情報提供のみを目的としており、標準とはみなされません。 1.4 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全、健康、および環境慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断するのは、この規格のユーザーの責任です。 1.5 この国際規格は、世界貿易機関貿易技術障壁 (TBT) 委員会によって発行された国際規格、ガイドおよび推奨事項の開発のための原則に関する決定で確立された、国際的に認められた標準化原則に従って開発されました。

ASTM E557-12(2020) 規範的参照

  • ASTM E1155 F 値を使用して床スラブの平坦度および水平度を測定するための標準試験方法
  • ASTM E1155M 床面平坦度(FF)と床面レベル(FL)の試験方法(メートル法)
  • ASTM E336 建築物の遮音性能を測定する試験方法
  • ASTM E413 遮音等級区分
  • ASTM E90 建物の隔壁における空気伝播損失の実験室測定のための試験方法

ASTM E557-12(2020) 発売履歴

  • 2020 ASTM E557-12(2020) 可動間仕切りで区切られた空間間の遮音性を確保するための建築設計・施工の標準ガイド
  • 2012 ASTM E557-12 可動間仕切りで区切られた空間の遮音性を確保するための建築設計および施工に関する標準ガイド
  • 2000 ASTM E557-00(2006)e1 可動間仕切り設置の標準ガイド
  • 2000 ASTM E557-00(2006) 可動間仕切り設置の標準ガイド
  • 2000 ASTM E557-00 可動間仕切り設置の標準ガイド
  • 1993 ASTM E557-93 可動間仕切りで区切られた空間間の遮音性を確保するための建築設計・施工の標準ガイド
可動間仕切りで区切られた空間間の遮音性を確保するための建築設計・施工の標準ガイド



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