ASTM F521-22
透明ラミネートの接着完全性の標準試験方法

規格番号
ASTM F521-22
制定年
2022
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM F521-22
範囲
1.1 これらの試験方法は、透明ラミネートの接着完全性の判定を対象としています。 ラミネートは通常、エラストマー材料によって一緒に保持された 2 枚以上のガラスまたは硬質プラスチック シートでできています。 これらの試験方法は、さまざまな機械的または熱的負荷条件下でのガラスまたはプラスチックとエラストマー中間層との間の結合の強度を決定する手段を提供することを目的としています。 1.2 試験方法は次のようになります。 試験方法のセクション 試験方法 A - 平面接着引張強さ 5 – 11 試験方法 B - 層間せん断強度 12 - 17 試験方法 C - クリープ破断 18 - 25 試験方法 D - 熱暴露 26 - 30 1.3 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全、健康、および環境慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断するのは、この規格のユーザーの責任です。 1.4 この国際規格は、世界貿易機関貿易技術障壁 (TBT) 委員会によって発行された国際規格、ガイドおよび推奨事項の開発のための原則に関する決定で確立された、国際的に認められた標準化原則に従って開発されました。

ASTM F521-22 規範的参照

  • ASTM D952 薄いプラスチックと電気絶縁材料の接着強度の標準試験方法

ASTM F521-22 発売履歴

  • 2022 ASTM F521-22 透明ラミネートの接着完全性の標準試験方法
  • 2016 ASTM F521-16 透明ラミネートの接着完全性の標準試験方法
  • 1983 ASTM F521-83(2010) 透明ラミネートの接着完全性の標準試験方法
  • 1983 ASTM F521-83(2004) 透明ラミネートの接着完全性の標準試験方法
  • 1983 ASTM F521-83(1997)e1 透明ラミネートの接着完全性の標準試験方法
透明ラミネートの接着完全性の標準試験方法



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