ASTM E1278-88(1996)e1
廃止措置後のサイトから放出される放射能の経路に関する標準ガイド

規格番号
ASTM E1278-88(1996)e1
制定年
1970
出版団体
/
状態
 2005-01
最新版
ASTM E1278-88(1996)e1
範囲
1.1 このガイドの目的は、線量限度と、設備、構造物、および土地領域の残留放射性汚染レベルとの間を換算するための、サイト固有の換算係数を決定する際のガイダンスを提供することです。 このガイドは、許容可能な残留放射性汚染の特定のレベルを推奨するものではなく、集団線量の計算方法を提供するものでもありません。 1.2 廃止措置の方法を特定し、浄化(是正措置)の取り組みを導き、浄化費用を決定し、処分される放射性廃棄物の量を特定し、国民を守る。 しかし、そのような基準は、すべての種類の原子力施設、敷地、資産に対してまだ利用できるわけではありません。 米国原子力規制委員会 (NRC) の規制ガイド 1.86 (1)、2、および環境保護庁 (EPA) およびエネルギー省 (DOE) の特定の公布には、いくつかの具体的なガイダンスが提供されています。 1.3 このガイドは、これらの連邦政策を確立することを目的としたものではありません。 これらは EPA およびその他の連邦機関によって公布されます。 むしろ、それは、まだ決定されていない線量限度を、廃止措置後に現場に残される可能性のある残留放射性物質の許容レベルに変換するための許容可能な方法論へのガイドとして機能することである。 1.4 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全衛生慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断することは、この規格のユーザーの責任です。

ASTM E1278-88(1996)e1 規範的参照

  • ASTM E1034 原子力施設作業員の瞬間記録*1995-04-09 更新するには
  • ASTM E1167 操業停止中の放射線防護プログラムの標準ガイド*1987-04-09 更新するには

ASTM E1278-88(1996)e1 発売履歴

  • 1970 ASTM E1278-88(1996)e1 廃止措置後のサイトから放出される放射能の経路に関する標準ガイド
廃止措置後のサイトから放出される放射能の経路に関する標準ガイド



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