ESDU 95028-1995
複合積層板の層間剥離とフリーエッジ応力は、均一に規定された軸方向のひずみと温度変化の影響を受けます。

規格番号
ESDU 95028-1995
制定年
1995
出版団体
ESDU - Engineering Sciences Data Unit
最新版
ESDU 95028-1995
範囲
ESDU 95028 では、積層プレートの自由端およびその近くでの厚さ方向の応力を計算するための Fortran プログラム @ ESDUpac A9528@ を導入しています。 これは、コンパイルされていない状態と、画面上にデータの入力を求めるユーザーフレンドリーなシェルである ESDUview@ 内でコンパイルされた状態の両方で、ソフトウェア ボリューム内のディスク上で提供されます。 層間剥離とそれが発生する層間を予測するには、二次平均応力破壊基準が推奨されます。 これは、エッジからの距離にわたって平均化されたフリー エッジ応力に基づいています。 平均距離@の選択に関するガイダンスが提供され、予測される層間剥離の開始が文献から抽出されたテスト結果と比較されます。 詳細に提示されている理論@は、プレートが薄い直交異方性の均質な層から作られており、層間には完全な結合があると仮定しています。 層は、厚さおよび直交異方性の主軸の方向によって異なる材料弾性特性を持つことができますが、プレートの中央面の周りにバランスのとれたレイアップを形成する必要があります。 プログラムは最大 50 の異なるレイヤー タイプと最大 500 のレイヤー@を処理しますが、これらの数は両方とも増やすことができます。 プログラムへの入力とプログラムからの出力は、2 つの完全に動作した例を使用して説明されます。 実行されたプログラム テストの詳細が含まれており、表示される可能性のある警告メッセージも説明されています。 応力の結果は、6 つの異なるプレート レイアップでのエッジ応力の有限要素計算に関する文献から抽出されたテスト結果とグラフで比較されます。

ESDU 95028-1995 発売履歴

  • 1995 ESDU 95028-1995 複合積層板の層間剥離とフリーエッジ応力は、均一に規定された軸方向のひずみと温度変化の影響を受けます。



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