IEEE 269-1966
電話伝送性能測定方法

規格番号
IEEE 269-1966
制定年
1966
出版団体
IEEE - The Institute of Electrical and Electronics Engineers@ Inc.
状態
 2016-01
に置き換えられる
IEEE 269-1971
最新版
IEEE 269-2019
範囲
範囲と目的 この規格の目的は、テスト接続における客観的な測定によって、電話機@ とそのコンポーネント@ の伝送特性を測定する実用的で再現可能な方法を記述することです。 この方法で得られる性能特性は近似的ですが、実際の使用条件での性能を再現するものではありません。 この方法には適切な人工口が必要です。 また、直流給電と接続ループ @ からなる標準人工耳 @ 標準回路、および標準圧力マイクも規定しています。 この規格は、音声に最も有用な周波数範囲(たとえば 150 ~ 5000 ヘルツ)にわたる伝送特性の測定に使用することを目的としています。 単一周波数の測定や、低速掃引やワーブルバンドなどの連続的に変化する周波数での測定に使用されます。 カーボン発信機を使用した受話器を搭載し、2線式回線で使用する従来の電話機の伝送性能測定にも適しています。 ノイズ除去型送信機@遠話用送信機@挿入型受信機@や大型イヤーパッドを備えたノイズ除去型受信機などの特殊な機器への適用は想定しておりません。 この規格は、人工口によって生成される音場を測定し、人工耳内で発生する圧力を測定するための標準的な圧力マイクに基づいています。 設計者がテストを設定する際に役立つように、図面やテスト手順、その他の関連情報が含まれています。

IEEE 269-1966 発売履歴

  • 1970 IEEE 269-2019 アナログおよびデジタル電話、マイク、受信機の伝送性能を測定する方法
  • 2010 IEEE 269-2010 アナログおよびデジタル電話、マイク、受信機の伝送性能を測定する方法
  • 2002 IEEE 269-2002 アナログおよびデジタル電話のハンドセットおよびヘッドセットの伝送性能を測定するための標準的な方法
  • 1992 IEEE 269-1992 アナログ電話およびデジタル電話の伝送性能を測定するための標準的な方法
  • 1970 IEEE 269-1983 電話機の伝送性能を測定するためのIEEE標準方法
  • 1971 IEEE 269-1971 電話伝送性能測定方法
  • 1966 IEEE 269-1966 電話伝送性能測定方法



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