UL SUBJECT 2573-2017
消防用自動空気開放装置及びエア・バキュームバルブに関する検討概要(論点2)

規格番号
UL SUBJECT 2573-2017
制定年
2017
出版団体
Underwriters Laboratories (UL)
最新版
UL SUBJECT 2573-2017
範囲
これらの要件には、防火サービスを目的とした自動空気放出 (ベント)@ 空気/真空バルブおよび組み合わせ空気バルブが含まれます。 ウェットパイプ自動スプリンクラーシステムで使用する自動空気放出バルブは、スプリンクラー配管システムの一部から空気を排出する必要がある場合に、スプリンクラー分岐ラインに設置することを目的としています。 消防ポンプで使用する自動空気放出弁は、閉じ込められた空気を排出するために消防ポンプに取り付けることを目的としています。 絞り装置を備えた自動空気/真空バルブは、垂直タービン ポンプでの使用を目的としています。 これらのバルブは、ポンプの起動時に制御された方法で大量の空気を放出して空気関連のサージを軽減し、シャットダウン@後に空気を導入してポンプ内の真空状態の発生を最小限に抑えることを目的としています。 絞り装置を備えたコンビネーションエアバルブは、(1) 制御された方法で大量の空気を放出する必要がある、(2) システムの作動中にシステム内の空気を継続的に放出する必要がある、乾式スタンドパイプや同様の用途での使用を目的としています。 (3) システムの停止時に真空状態の発生を最小限に抑えるために、システムへの空気の導入が必要です。 スプリンクラー システムの設置要件は、スプリンクラー システム設置基準 @ NFPA 13 に含まれています。 消防ポンプへの装置の設置要件は、防火用固定ポンプ設置基準 @ NFPA 20 に含まれています。 乾式スタンドパイプシステムの設置は、スタンドパイプおよびホースシステムの設置基準@ NFPA 14 および道路トンネル@ 橋@ およびその他のアクセス制限高速道路@ NFPA 502 などの規格に含まれています。

UL SUBJECT 2573-2017 発売履歴

  • 2017 UL SUBJECT 2573-2017 消防用自動空気開放装置及びエア・バキュームバルブに関する検討概要(論点2)
  • 2008 UL SUBJECT 2573-2008 消防用自動空気開放装置及びエア・バキュームバルブに関する調査概要(論点1)



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