ASTM C1681-23
一定のひずみ下でのシーラントの引き裂き抵抗を評価するための標準試験方法

規格番号
ASTM C1681-23
制定年
2023
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM C1681-23
範囲
1.1 この試験方法は、試験方法 C719 のガイドラインに従って寸法を決め、硬化させた後、一定のひずみを加えたシーラント試験片に対する誘発引裂きの影響を評価します。 これは、摩耗、穿刺、引き裂き、またはそれらの組み合わせの影響を受ける動的ジョイントに使用されるシーラントを区別するのに効果的です。 1.2 この試験方法は引裂きの伝播を評価するためのものであるため、基材への接着不良は引裂きの伝播に関する使用可能なデータを提供しません。 これは試験の不合格とみなされ、そのデータは破棄されるか、少なくとも接着破壊が起こらなかった試験片からの他のデータから分離されることになります。 1.3 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全、健康、および環境慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断するのは、この規格のユーザーの責任です。 1.4 この規格は、欧州技術承認ガイドライン (ETAG) 002、パート 1、セクション 5.1.4.6.4「耐引裂性」と概念が似ています。 1.5 この国際規格は、世界貿易機関貿易技術障壁 (TBT) 委員会によって発行された国際規格、ガイドおよび推奨事項の開発のための原則に関する決定で確立された、国際的に認められた標準化原則に従って開発されました。

ASTM C1681-23 規範的参照

  • ASTM C717 建築用シールおよびシーラントの標準用語
  • ASTM C719 周期運動(ホックマンサイクル)下でのエラストマージョイントシーラントの接着力と凝集力の標準試験方法

ASTM C1681-23 発売履歴

  • 2023 ASTM C1681-23 一定のひずみ下でのシーラントの引き裂き抵抗を評価するための標準試験方法
  • 2018 ASTM C1681-18 一定のひずみ条件下でシーラントの引き裂き抵抗を評価するための標準試験方法
  • 2014 ASTM C1681-14 一定のひずみ条件下でシーラントの引き裂き抵抗を評価するための標準試験方法
  • 2009 ASTM C1681-09 一定のひずみ下でのシーラントの引き裂き抵抗を評価するための標準試験方法
一定のひずみ下でのシーラントの引き裂き抵抗を評価するための標準試験方法



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