GB 6920-1986
ガラス電極法による水のpH値の測定 (英語版)

規格番号
GB 6920-1986
言語
中国語版, 英語で利用可能
制定年
1986
出版団体
General Administration of Quality Supervision, Inspection and Quarantine of the People‘s Republic of China
最新版
GB 6920-1986
範囲
1.1 この方法は、飲料水、地表水、および工業廃水の pH 値の測定に適用できます。 1.2 水の色、濁度、コロイド状物質、酸化剤、還元剤、および高塩分は測定に影響しません。 しかし、pH10の強酸性溶液ではナトリウムイオンが多く存在するため、誤差が生じて測定値が低くなり、これを一般に「ナトリウム差」と呼びます。 「ナトリウム差」を解消するには、特殊な「低ナトリウム差」電極を使用するほか、測定液のpH値に近い標準緩衝液を使用して校正することも可能です。 温度は電極の電位と水のイオン化バランスに影響を与えます。 装置の補正装置を溶液の温度と一致するように調整し、測定サンプルと装置の校正に使用する標準緩衝液との温度誤差が±1℃以内になるように注意する必要があります。

GB 6920-1986 発売履歴

  • 1986 GB 6920-1986 ガラス電極法による水のpH値の測定
ガラス電極法による水のpH値の測定



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