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- ASTM D1923-67
- 規格番号
- ASTM D1923-67
- 制定年
- 1970
- 出版団体
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- 最新版
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ASTM D1923-67
- 範囲
- 1. この方法 2 は、厚さ 1.0 mm (0.04 インチ) 未満の薄いシート状のプラスチックの引張特性の測定を対象としています (注 1)。
この方法では、傾斜面計量ヘッドを使用して、試験片を破壊するために加えられる荷重を測定します。
荷重を積載したキャリッジが移動して試験片に荷重を加える傾斜テーブルの傾斜角度を変化させ、試験片に加わる荷重の割合が一定になるようにします。
グリップの分離速度は、協会のスタンドアレーション手順に従って、長さに応じて異なります。
注 1. 厚さ 1.0 mm (0.04 インチ) 以上のプラスチックの引張特性は、硬い場合はプラスチックの引張特性の試験方法 (ASTM 指定: D 638)1 に従って、またプラスチックの引張特性の試験方法に従って決定されるものとします。
加硫ゴムの引張試験 (ASTM 指定: D 412)1 (非硬質または半硬質の場合)。
サンプル量が限られている場合は、微小引張試験片を使用したプラスチックの引張特性の試験方法 (ASTM 指定: D 1708)1 を使用できます。
注 2. - 薄いプラスチック シートの引張特性の試験方法 (ASTM 指定: D 882)1 では、荷重の適用方法が異なる薄いプラスチック シートの 2 種類の引張試験が規定されています。
方法 A. 静的計量 - 定率· グリップ分離テスト、および方法 B. 振り子計量定速度動力グリップ運動テスト。
方法 D 882 には、1 つのひずみ速度での引張弾性率を求める手順も含まれています。
この手順は、推奨される弾性率測定手法です。
ASTM D1923-67 発売履歴