T/HBJLXH 009-2023
表面振動締固め装置の校正方法 (英語版)

規格番号
T/HBJLXH 009-2023
言語
中国語版, 英語で利用可能
制定年
2023
出版団体
Group Standards of the People's Republic of China
最新版
T/HBJLXH 009-2023
範囲
4 測定特性 加振力:(10~80)kN 静圧:18kPa以上(小管に相当する力値は300N以上、大管に相当する力値は1.1kN以上) 振動周波数: (30 ~ 50) Hz テストシリンダー仕様: 大シリンダー内径: 280 mm、小シリンダー内径: 152 mm 時間: 30 秒以内の誤差 3 秒未満 7 校正方法 7.1 校正プロセス a) 加振力校正 タッピングを使用加工穴を設置して試験するための圧子 金型固定加振板に加振力専用試験台を設置 加振力専用試験台の試験板(上部)と振動圧子の設置面を介して接続テストプレート(下)は試作型加圧プレートを介してベース上面に接続されています。 振動モータを起動し、1回の測定により加振力試験台に表示される振動ユニットの加振力が測定結果となります。 b) 静圧校正 振動圧縮機の電源を切り、ベースの平面を清掃し、平らにたたきます。 タッピング作業台を手動で持ち上げ、タッピングヘッドとベースの上面の間に標準ロードセルを配置し、標準ロードセルセンサーの中心をタッピングヘッドの中心に合わせます。 実作業台を手動で下げてコネクタを外すと、振動作業台が標準ロードセルセンサーにフルに作用し、標準ロードセルの指示値を記録します。 c) 振動周波数校正 回転速度測定器を用意し、振動モータ軸の回転部分に反射膜を固定します。 振動モーターを始動し、タコメーターの発光素子を反射膜に合わせてモーター軸の速度を測定し、連続3回測定し、タコメーターが表示する基準値を記録します。 タコメータで測定した1分間あたりの速度基準値を計算し、振動周波数を計算します 振動数は次式で計算されます 振動部の振動周波数=タコメータで測定した速度基準値/60 d) デジタルノギス試験円筒仕様校正 円筒試験片試験金型の内径を測定し、その測定結果であるキャリパーの指示値を一回の測定で記録します。 e) 時刻校正 本体の時刻表示をオンにし、ストップウォッチを同時に押し、1 回の測定で 30 秒以内の任意の時間帯の指示値と設定値との差が時刻表示誤差となります。

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