ASTM F3007-19
建築用合わせ板ガラスの耐衝撃性の標準試験方法

規格番号
ASTM F3007-19
制定年
2019
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM F3007-19
範囲
1.1 この試験方法は、建築用ガラス用途での使用を目的とした合わせ板ガラス製品の破壊的ボール落下試験を対象としています。 1.2 この試験方法は、2.3 kg、直径 83 mm の滑らかな固体鋼球をユーザーが選択した高さから落下させたときの合わせ板ガラスの衝撃性能を評価するための工場内品質管理試験として使用することを目的としています。 1.3 この試験方法は、ANSI Z97.1 または CPSC 16 CFR 1201 の安全ガラス試験要件に代わるものではありません。 1.4 この試験方法は、対称および非対称の焼き鈍し、熱強化、化学強化、完全強化された建築用合わせ板ガラスに適用できます。 ただし、これらに限定されません: フロート、パターン、シート、サンドブラスト、溝付き、フリット。 1.5 SI 単位で記載された値は標準とみなされます。 この規格には他の測定単位は含まれません。 1.6 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全、健康、および環境慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断するのは、この規格のユーザーの責任です。 いくつかの具体的な危険性に関する記述は、危険性に関するセクション 7 に記載されています。 1.7 この国際規格は、世界貿易機関貿易技術障壁 (TBT) 委員会によって発行された国際規格、ガイドおよび推奨事項の開発のための原則に関する決定で確立された、国際的に認められた標準化原則に従って開発されました。

ASTM F3007-19 規範的参照

  • ASTM C1036 板ガラスの標準仕様
  • ASTM C1048 熱処理された板ガラス、完全強化コーティングされたガラス、および完全強化されたコーティングされていないガラス
  • ASTM C1172 建築用合わせ板ガラスの標準仕様
  • ASTM C1422/C1422M 化学強化板ガラスの標準仕様*2020-08-01 更新するには
  • ASTM C162 ガラスおよびガラス製品の標準用語

ASTM F3007-19 発売履歴

  • 2019 ASTM F3007-19 建築用合わせ板ガラスの耐衝撃性の標準試験方法
  • 2013 ASTM F3007-13 合わせ構造用板ガラスの耐落球衝撃性の標準試験方法
建築用合わせ板ガラスの耐衝撃性の標準試験方法



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