EN ISO 2931:2018
アルミニウムおよびアルミニウム合金、陽極酸化処理のアドミッタンスまたはインピーダンス測定による陽極酸化皮膜のシール品質の評価

規格番号
EN ISO 2931:2018
制定年
2018
出版団体
CEN - European Committee for Standardization
最新版
EN ISO 2931:2018
範囲
この文書は、アドミッタンスの測定により、アルミニウムおよびその合金上の密封された陽極酸化皮膜の品質を評価する方法を規定しています。 この方法は、水性媒体中に密封された陽極酸化皮膜に適用できます。 注 1 異なる方法でシールされた陽極酸化皮膜から得られた結果 (例: 水熱シールと冷間シール) は、必ずしも比較できるわけではありません。 注 2 2 % を超えるシリコン、5 % のマンガン、または 3 % のマグネシウムを含む合金の陽極酸化コーティングから得られた結果は、より希薄な合金の陽極酸化コーティングから得られた結果と比較できません。 この方法は、生産管理テストとして、また陽極酸化処理業者と顧客の間で合意がある場合の受け入れテストとして使用するのに適しています。 十分な面積 (直径約 20 mm の円) があり、膜厚が 3 μm より大きい場合には、あらゆる種類の陽極酸化部品を上記の方法でテストできます。

EN ISO 2931:2018 発売履歴

  • 2018 EN ISO 2931:2018 アルミニウムおよびアルミニウム合金、陽極酸化処理のアドミッタンスまたはインピーダンス測定による陽極酸化皮膜のシール品質の評価
  • 2010 EN ISO 2931:2010 アルミニウムおよびアルミニウム合金 陽極酸化のアドミッタンスまたはインピーダンス測定による陽極酸化皮膜のシール品質の評価 [代替: CEN EN 12373-5]



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