ISO 3688:2022
パルプ、光学特性測定用の実験用紙の調製

規格番号
ISO 3688:2022
制定年
2022
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 3688:2022
範囲
この文書では、光学特性を測定する前にラボ用シートを準備するための 2 つの手順を指定します。 1 つは濾紙またはワイヤー スクリーンを使用してブフナー漏斗でパッドを作成する方法であり、もう 1 つは標準のシート形成機 (従来型または Rapid Köthen) で実験用シートを作成する方法です。 この文書は、すべての木材パルプおよび他のほとんどの種類のパルプに適用されます。 この方法を実行する前に適切な繊維長 (約 2 mm) に縮小しない限り、短縮されていない綿、亜麻、および類似の材料から作られたパルプなど、非常に長い繊維を持つパルプには適用できません。 再生パルプには適用されません (ISO 21993 を参照)。 不透明度の測定や、光の散乱係数や吸収係数の決定には適用できません。

ISO 3688:2022 規範的参照

  • ISO 3689 水に浸した後の紙および板紙の破裂強度の測定 (ISO 3689-1976 の修正)
  • ISO 5263-1 パルプ、実験室湿式解離、パート 1: 化学パルプの解離
  • ISO 5263-2 パルプ、実験室湿式解離、パート 2: パルプの 20 時間の機械的解離
  • ISO 5269-1 パルプ 物理試験用の実験用紙の調製 パート 1: 従来の紙の成形方法
  • ISO 5269-2 紙パルプ 物理試験用の実験用パルプシートの調製 パート 2: ラピッドコーヘン法
  • ISO 7213 パルプ、試験用のサンプリング

ISO 3688:2022 発売履歴

  • 2022 ISO 3688:2022 パルプ、光学特性測定用の実験用紙の調製
  • 1999 ISO 3688:1999 パルプの青色光拡散反射率(ISO輝度)を実験室で測定するための紙シートの準備
  • 1980 ISO 3688:1977/Amd 1:1980 最初の改訂
  • 1977 ISO 3688:1977 紙パルプ 青色光拡散反射率(ISO輝度)の求め方
パルプ、光学特性測定用の実験用紙の調製



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