STRUCT 02.04.05 A-1973
圧縮曲げとせん断による平板の初期座屈

規格番号
STRUCT 02.04.05 A-1973
制定年
1973
出版団体
ESDU - Engineering Sciences Data Unit
最新版
STRUCT 02.04.05 A-1973
範囲
ESDU Struct 02.04.05 は、1 対の対向エッジに線形に変化する直接応力と組み合わせたせん断下で単純に支持された等方性長方形プレートの初期座屈を予測できるグラフを示しています。 このような応力分布は、プレートの平面内での直接荷重と曲げの組み合わせから発生します。 グラフは、直接応力が加わっていない端部の初期座屈応力と初期座屈せん断応力をプロットしたものです。 どちらの応力も、他の荷重条件の座屈応力によって無次元化されます。 直接応力は、せん断が加えられなかった場合にプレートが座屈するのと同じ側の応力によって無次元化され、座屈せん断応力はせん断によってプレートが座屈する応力によって表されます。 無次元化に必要な応力は、それぞれ ESDU Struct 02.04.04 および ESDU 71005 から取得できます。 直接応力が適用されない 2 つの側面の応力の比の値が -1@0 および -1@0 の 3 つの曲線が示されています。 1. 値 1 は曲げがない場合に適用され、値 -1 は一方のエッジが張力があり、もう一方のエッジが圧縮されていることを意味します。 ただし、-1.3 までの比の値を与える応力には使用できます。 曲線の下にある応力の組み合わせは、プレートが座屈しない条件に対応します。 このデータは、ポアソン比 0.3 の材料を使用したプレートに適用されます。 実際の例では、グラフの使用法を示します。

STRUCT 02.04.05 A-1973 発売履歴




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