- ホーム
- ASTM F618-79e1
- 規格番号
- ASTM F618-79e1
- 制定年
- 1970
- 出版団体
- /
- 最新版
-
ASTM F618-79e1
- 範囲
- 1.1 この方法は、非常に低い掃引速度または DC 条件下での MOSFET (注 I を参照) の飽和しきい値電圧の測定を対象としています。
II は、ドレイン電圧 Vo が約 10 V であることが一般的な MOSFET 動作の飽和領域に適用できる DC コンダクタンス法です。
線形閾値電圧の測定については、方法 F 617 を参照してください。
注 1 -MOS は金属酸化物半導体半導体の頭字語です。
FETとは電界効果トランジスタの略称です。
注 2 - MOSFET が一部のゲート電圧値ではキンク領域にあるが、他のゲート電圧値ではキンク領域にないようなドレイン電圧で測定すると、飽和時の MOSFET で得られた値とは異なるしきい値電圧が得られます。
1.2 この方法は、エンハンスメント モードとデプレッション モードの両方の MOSFET、およびシリコン オン サファイア (SOS) とバルク シリコン MOSFET の両方に適用できます。
この方法では、正の電圧と電流を指定しており、この規則は特にトンチャネル MOSFET に適用されます。
負の電圧と負の電流を置き換えることにより、この方法はトップチャネル MOSFET に直接適用できるようになります。
ASTM F618-79e1 発売履歴