UL 977 BULLETIN-2008
電源回路機器用安全ヒューズのUL規格

規格番号
UL 977 BULLETIN-2008
制定年
2008
出版団体
Underwriters Laboratories (UL)
状態
 2012-05
に置き換えられる
UL 977 BULLETIN-2011
最新版
UL 977-2020
範囲
これらの要件には、米国電気規定に従って使用されるヒューズ付き電源回路デバイスが含まれます。 これらの要件@の対象となるヒューズ付き電源回路装置@は、ボルト式圧力接点スイッチまたは高圧突き当て式接点スイッチのいずれかとみなされます。 ボルト固定式圧力接触スイッチは、ブレードが完全に閉じた位置にあるときに、ブレードとジョーの接続によりスイッチブレードの両端に追加の圧力またはクランプ動作が加えられるデバイスです。 高圧突当て式接点スイッチは、突当て式接点とスプリングチャージ機構を備えた装置です。 これらの要件は、エンクロージャで使用される低電圧 AC 電源回路保護装置の規格 @ ANSI/IEEE C37.29@ でカバーされる低電圧 AC 電源回路保護装置、または、ANSI/IEEE C37.29@ で保護される低電圧 AC 一体型ヒューズ付き電源回路ブレーカには適用されません。 エンクロージャで使用される低電圧 AC 電源回路ブレーカーの規格 @ ANSI/IEEE C37.13。 ヒューズ付き電源回路装置は手動または電動で操作でき、電気引き外し手段が組み込まれている場合があります。 電気的にトリップされた装置は、その閉鎖が手動または電気的に実行されるが、接点の開放は別の電圧源によって付勢されたリリースによって実行される装置です。 電気操作子を備えたデバイスは、接点の開閉が電気的手段によって実行されるデバイスです。 ヒューズ付き電源回路デバイスの連続電流定格は 600 A を超え、電圧定格は 600 V 以下、AC@DC@、あるいはその両方です。 AC 定格のデバイスは、最大利用可能短絡電流が 100@000、150@000、または 200@000 A (rms 対称) の回路で使用することを目的としています。 DC 定格のデバイスは、最大利用可能短絡電流が 20@000@ 50@000@ 100@000@ 150@000@ または 200@000 A DC の回路で使用することを目的としています。 1.9 1996 年 12 月 17 日改訂 これらの要件は、定格 600 A を超えるクラス L ヒューズまたはクラス T ヒューズを取り付けるための設備を備えたデバイスを対象としています。 これらの要件は、スイッチがエンクロージャと一体になっている完全な密閉型ヒューズ付き電源回路デバイスを対象としています。 配電盤などの他の機器@または別個に出荷されるエンクロージャに取り付けることを目的としたオープンタイプのヒューズ付き電源回路デバイス。 およびオープンタイプのヒューズ付き電源回路デバイスを取り付けるためのエンクロージャ。 1.11 1996 年 12 月 17 日改訂 これらの要件には、次のような地絡検知および中継装置と組み合わせた場合の地絡保護の許容性を決定するために調査された、電気的にトリップまたは操作される装置も含まれます。 a) クラスで使用するスイッチI 地絡検知および中継装置には、定格電流の 12 倍を遮断できる装置、またはスイッチの接点遮断能力を超える故障電流レベルでの切断を防止するための統合手段を備えた装置が含まれます。 b) クラス II 地絡感知および中継装置で使用するスイッチは、定格電流の 10 倍で遮断することができ、接点遮断能力を超える故障電流レベルでの切断を防止する手段を備えた地絡保護システムで使用されます。 スイッチのスイッチは、地絡検知および中継装置内に組み込まれています。 機能@特性@コンポーネント@材料@またはこの規格の要件でカバーされているシステムとは新しいまたは異なるシステムを含み、火災@感電@または人身傷害の危険を伴う製品は、適切な追加コンポーネントを使用して評価されなければなりませんこの規格の意図によって当初期待されていた安全レベルが維持されているかどうかを判断するための最終製品要件。 機能@特性@コンポーネント@材料@またはシステムがこの規格の特定の要件または規定と矛盾する製品は、この規格に準拠しているとは判断されません。 必要に応じて、要求事項の改訂は、開発@改訂@およびこの規格の実装に採用された方法に従って提案され、採用されるものとします。 1.13 1999 年 3 月 22 日に改訂

UL 977 BULLETIN-2008 発売履歴

  • 1970 UL 977-2020 安全ヒューズ付き電源回路装置に関するUL規格
  • 2012 UL 977-2012 電源回路機器の安全ヒューズに関する UL 規格 (第 5 版、2016 年 7 月 29 日時点で再版 (含む))
  • 2011 UL 977 BULLETIN-2011 電源回路機器の安全ヒューズに関するUL規格(コメント締切:2011年11月7日)
  • 2008 UL 977 BULLETIN-2008 電源回路機器用安全ヒューズのUL規格
  • 2005 UL 977 BULLETINS-2005 ヒューズ付き電源回路装置
  • 2005 UL 977 BULLETIN-2005 電源回路機器用安全ヒューズのUL規格
  • 2002 UL 977 BULLETINS-2002 STP 67 配電機器の標準技術パネル (STP) 融着型送電線設備の加入者向けの UL 標準サービス
  • 2002 UL 977 BULLETIN-2002 電源回路機器用安全ヒューズのUL規格
  • 1994 UL 977-1994 電源回路機器用安全ヒューズのUL規格(第4版、2008年8月22日改訂再版(含む))



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