ISO 13885-2:2020
ゲル浸透クロマトグラフィー (GPC) パート 2: 溶離液としての N-ジホルミルアセトアミド (DMAC)

規格番号
ISO 13885-2:2020
制定年
2020
出版団体
International Organization for Standardization (ISO)
最新版
ISO 13885-2:2020
範囲
この文書は、ゲル浸透クロマトグラフィー (GPC) による、DMAC (N,N-ジメチルアセトアミド) に可溶なポリマーのモル質量分布と平均モル質量値 Mn (数平均) および Mw (重量平均) の決定を規定しています。 注 サイズ排除クロマトグラフィー (SEC) とも呼ばれます。 得られたクロマトグラムは良好な再現性を示しますが、サンプル/溶離液/カラム系内の特定の相互作用 (吸着など) により、特定の種類のポリマーではこのメソッドを使用できない可能性があります。 この文書で指定された条件は、Mw 値が 106 g/mol を超えるポリマーサンプルおよび/またはキャリブレーション範囲外の溶出限界を持つポリマーの GPC 分析には適用されません (7.6 および付録 C を参照)。 この文書には、補正方法 (ピークの広がりの除去など) は含まれていません。 絶対的なモル質量値が必要な場合は、絶対法 (Mn の場合は膜浸透圧法、Mw の場合は光散乱法など) を使用できます。

ISO 13885-2:2020 規範的参照

  • ISO 1513 塗料とワニス - 試験片の検査と準備
  • ISO 15528 塗料、ワニスおよび塗料およびワニスの原料 - サンプリング
  • ISO 4618 塗料とワニス - 用語と定義*2023-02-06 更新するには

ISO 13885-2:2020 発売履歴

  • 2020 ISO 13885-2:2020 ゲル浸透クロマトグラフィー (GPC) パート 2: 溶離液としての N-ジホルミルアセトアミド (DMAC)
ゲル浸透クロマトグラフィー (GPC) パート 2: 溶離液としての N-ジホルミルアセトアミド (DMAC)



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