DD ISO/TS 21872-2:2007
食品および動物飼料の微生物学 潜在的な腸内病原性ビブリオ種の検出のための水平的方法 腸炎ビブリオおよびコレラ菌以外の種の検出

規格番号
DD ISO/TS 21872-2:2007
制定年
2007
出版団体
British Standards Institution (BSI)
最新版
DD ISO/TS 21872-2:2007
範囲
適用範囲 ISO/TS 21872 のこの部分では、腸炎ビブリオおよびコレラ菌以外の、腸管内または腸管を介して病気を引き起こす腸管病原性ビブリオ種を検出するための水平的方法を指定しています。 指定された方法で検出できる種には、Vibrio fluvialis、Vibrio mimicus、Vibrio vulnificus が含まれます 1) 。 Vibrio hollisae の分離には適していません。 この方法の適用中に、腸炎ビブリオおよびコレラ菌の株も検出される可能性があります。 ISO/TS 21872 のこの部分は、人間の消費および動物の餌付けを目的とした製品、および食品生産および食品取り扱い分野の環境サンプルに適用されます。 この方法は、オキシダーゼ陰性であるため、Vibrio metschnikovii の検出には適していません。 注 1 ビブリオ メシュニコヴィーはヒトの糞便サンプルから時々分離されており、下痢性疾患の原因となる可能性があります。 注 2 腸炎ビブリオおよびコレラ菌以外のビブリオ種の同定は困難であり、さらなる開発が必要である。 ISO/TS 21872 のこの部分に記載されている生化学検査では、これらの種の推定上の確認のみが可能です。

DD ISO/TS 21872-2:2007 発売履歴

  • 2007 DD ISO/TS 21872-2:2007 食品および動物飼料の微生物学 潜在的な腸内病原性ビブリオ種の検出のための水平的方法 腸炎ビブリオおよびコレラ菌以外の種の検出
食品および動物飼料の微生物学 潜在的な腸内病原性ビブリオ種の検出のための水平的方法 腸炎ビブリオおよびコレラ菌以外の種の検出



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