BS EN ISO 9455-6:2022
軟半田試験方法 ハロゲン化物(フッ素を除く)含有量の測定・検出

規格番号
BS EN ISO 9455-6:2022
制定年
2023
出版団体
British Standards Institution (BSI)
最新版
BS EN ISO 9455-6:2022
範囲
適用範囲 この文書は、はんだ付けフラックス中のイオン性ハロゲン化物 (フッ化物を除く) 含有量を測定するための 3 つの定量的方法を規定しています。 ハロゲン化物は塩化物として計算されます。 イオン性ハロゲン化物の検出に有用な定性試験方法についても説明します。 方法 A は、ハロゲン化物 (フッ化物を除く) 含有量を測定するための電位差滴定法であり、ISO 9454‑1 で定義されているフラックス クラス 1 および 2 に適用されます。 この方法は、これらのフラックスの基準方法と考えられており、フラックスの不揮発分中の一般に 0.05 % 質量分率から 2 % 質量分率の範囲内のハロゲン化物含有量に適しています。 方法 B は、水溶性フラックスの総ハロゲン化物 (フッ化物を除く) 含有量を測定するための滴定方法です。 ISO 9454‑1 で定義されているように、磁束クラス 2122 ~ 2124、3112 ~ 3114、および 3212 ~ 3214 に適用されます。 方法 C は、リン酸塩を含む水溶性フラックスのハロゲン化物 (フッ化物を除く) 含有量を測定する滴定方法で、ISO 9454-1 に定義されているフラックス クラス 331 に適用されます。 方法 D は、クロム酸銀試験紙を使用してイオン性ハロゲン化物の存在を調べる定性試験です。 この技術は、すべてのクラスのフラックスに使用できます。

BS EN ISO 9455-6:2022 発売履歴

  • 2023 BS EN ISO 9455-6:2022 軟半田試験方法 ハロゲン化物(フッ素を除く)含有量の測定・検出
  • 1997 BS EN ISO 9455-6:1997 はんだ付け用フラックス、試験方法、パート 6: ハロゲン化物 (フッ化物を除く) 含有量の検査および測定
軟半田試験方法 ハロゲン化物(フッ素を除く)含有量の測定・検出



© 著作権 2024