BS ISO 6721-9:2019
引張振動音響パルス伝播法によるプラスチックの動的機械的特性の測定

規格番号
BS ISO 6721-9:2019
制定年
2019
出版団体
British Standards Institution (BSI)
最新版
BS ISO 6721-9:2019
範囲
ISO 6721-9 - プラスチックの引張振動とは何ですか? ISO 6721-9 は、プラスチックの動的機械特性に関する ISO 6721 マルチシリーズの第 9 部です。 ISO 6721-9 には、通常 3 kHz ~ 10 kHz の範囲の離散周波数でポリマーの複素引張弾性率 E ' の貯蔵成分を決定するためのパルス伝播法が記載されています。 この方法は、貯蔵弾性率が 0.01 GPa ~ 200 GPa の範囲で、損失係数が約 10 kHz で 0.1 未満の材料の測定に適しています。 損失が大きい材料では、振幅の減衰によって速度測定に重大な誤差が生じます。 注 1: この方法では、薄膜または細い繊維、および長い試験片 (通常は 300 mm × 5 mm × 0.1 mm のテープまたは 300 mm × 0.1 mm (直径) の繊維) の測定が可能です。 注 2: この方法は、気泡プラスチック、複合プラスチック、多層製品には適さない場合があります。 ISO 6721-9 - プラスチックの引張振動は誰のためのものですか?プラスチックの引張振動に関する ISO 6721-9 は、以下の場合に役立ちます。 プラスチック製造業界 プラスチック試験研究所 なぜ ISO 6721-9 - プラスチックの引張振動を使用する必要があるのですか? ISO 6721-9 では、用語と定義、原則、試験装置、試験片、試験手順について説明しています。 ISO 6721-9 は、結果の計算と表現 (記号、縦波速度の計算、引張貯蔵強度の計算などを含む) に関するガイダンスを提供します。

BS ISO 6721-9:2019 発売履歴

  • 2019 BS ISO 6721-9:2019 引張振動音響パルス伝播法によるプラスチックの動的機械的特性の測定
  • 1997 BS ISO 6721-9:1997+A1:2007 プラスチック、動的機械的特性の測定、引張振動、音響パルス伝播法
引張振動音響パルス伝播法によるプラスチックの動的機械的特性の測定



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