IEEE 52-1951
計器用変圧器の二次回路とハウジングの接地アプリケーションガイド

規格番号
IEEE 52-1951
制定年
1951
出版団体
IEEE - The Institute of Electrical and Electronics Engineers@ Inc.
最新版
IEEE 52-1951
範囲
このガイドには、二次回路の接地、およびあらゆる種類の設置における計器@ 電位および電流@ 変圧器の場合の一般的および具体的な推奨事項が含まれています。 これらの推奨事項は、一次電圧の値、変圧器の一次巻線が電源回路に接続されているか@ に接続されているか、またはこれらの一次巻線が他の計器用変圧器の二次回路に接続されているかどうかに関係なく、すべての計器用変圧器に適用されます。 特定の場合または特定のタイプの設置において接地しないことによって得られる利点が、接地によって得られる安全性またはその他の利点を上回ると考えられる場合、接地に対する例外が許容されます。 ただし、このような例外は、計器用変圧器が開閉所@変電所または発電所@の一部ではなく、別個の計量またはネットワーク設備の一部を形成している場合、および一次巻線が 600 ボルト以下の回路に接続されている場合にのみ行われるべきです。 さらに@ 計器用変圧器や二次回路の活電部分に権限のある担当者以外がアクセスできるメーターやネットワーク設備の安全性を高めるため、二次回路の接地の例外は、二次回路の電圧が高い場合にのみ行う必要があります。 一次回路の対接地電圧は 300 ボルト以下であり、ケースの接地に対する例外は、一次回路の対接地電圧が 150 ボルト以下の場合にのみ行う必要があります。

IEEE 52-1951 発売履歴

  • 1951 IEEE 52-1951 計器用変圧器の二次回路とハウジングの接地アプリケーションガイド



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