ASTM F36-15(2021)
ガスケット材料の圧縮性と回復性の標準試験方法

規格番号
ASTM F36-15(2021)
制定年
2021
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM F36-15(2021)
範囲
1.1 この試験方法は、シートガスケット材料、現場成形ガスケット、および場合によってはシートから切断されたガスケットの室温での短時間圧縮率と回復の測定を対象としています。 これは、一般に「クリープ」と呼ばれる、長期にわたる応力の適用下での圧縮性、または一般に「圧縮永久歪み」と呼ばれる、そのような長期の応力適用後の回復の試験を目的としたものではありません。 また、室温以外での試験には対応しておりません。 必要に応じて、弾性特性 (圧縮された厚さのパーセンテージとして表される回復量) をテスト データから計算することもできます。 1.2 SI 単位で記載された値は標準とみなします。 括弧内の値は情報提供のみを目的としています。 1.3 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全、健康、および環境慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断するのは、この規格のユーザーの責任です。 1.4 この国際規格は、世界貿易機関貿易技術障壁 (TBT) 委員会によって発行された国際規格、ガイドおよび推奨事項の開発のための原則に関する決定で確立された、国際的に認められた標準化原則に従って開発されました。

ASTM F36-15(2021) 規範的参照

  • ASTM D3297 
  • ASTM E691 試験方法の精度を決定するための研究所間研究
  • ASTM F104 非金属ガスケット材料の標準分類体系

ASTM F36-15(2021) 発売履歴

  • 2021 ASTM F36-15(2021) ガスケット材料の圧縮性と回復性の標準試験方法
  • 2015 ASTM F36-15 緩衝材の圧縮性および回復性の標準試験方法
  • 1999 ASTM F36-99(2009) クッション材の圧縮回復性の標準試験方法
  • 1999 ASTM F36-99(2003) ガスケット材料の圧縮性と弾性の標準試験方法
  • 1999 ASTM F36-99 ガスケット材料の圧縮性と弾性の標準試験方法
ガスケット材料の圧縮性と回復性の標準試験方法



© 著作権 2024