EN IEC 61225:2020
原子力発電所の計装、制御および電力システム用の静的無停電 DC および AC 電力システムの要件

規格番号
EN IEC 61225:2020
制定年
2020
出版団体
European Committee for Electrotechnical Standardization(CENELEC)
最新版
EN IEC 61225:2020
範囲
IEC 61225:2019 は、原子力発電所の低電圧静的無停電電源装置 (SUPS) システムの性能と機能特性を規定しており、該当する部品については原子力施設全般に適用されます。 無停電電源装置は、電源から電気エネルギーを取り出し、それを蓄積し、装置内の手段によって出力端子への指定された形式での供給を維持する電気装置です。 静的無停電電源装置 (SUPS) には、その機能を実行するための回転部品がありません。 この第 3 版は、2005 年に発行された第 2 版を廃止し、置き換えるものです。 この版には、前版に対して次の重要な技術的変更が含まれています。 a) この版の主な目的は、原子力における静的無停電電源装置の要件に対処することです。 植物。 b) 計装および制御 (I&C) 電源に加えて、すべての静的無停電電源装置が含まれます。 c) 静的無停電電源装置は、接続された機器 (負荷) をオンサイト AC 配電システムの過渡現象から保護する必要があることを強調します (イミュニティの概念)。 d) この規格は、多層防御の概念に従って、安全性にとって重要な機器だけでなく、すべての機器の静的無停電電源装置に適用され、段階的な検証と検証のアプローチがとられます。 e) 異常な動作条件下でバッテリが並列接続されている場合、無停電電源装置の複数の部門に損害を与える可能性のある障害を回避するために、バッテリを絶縁装置で適切に保護しなければならないという要件を追加。

EN IEC 61225:2020 発売履歴

  • 2020 EN IEC 61225:2020 原子力発電所の計装、制御および電力システム用の静的無停電 DC および AC 電力システムの要件



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