RFC 5816-2010
ESSCertIDv2 の RFC 3161 への更新 (更新: 3161)

規格番号
RFC 5816-2010
制定年
2010
出版団体
IETF - Internet Engineering Task Force
最新版
RFC 5816-2010
範囲
はじめに RFC 3161 [RFC3161] で定義されているタイムスタンププロトコルでは、タイムスタンプトークン @ にデジタル署名を適用するために使用される暗号メッセージ構文 (CMS) SignedData [RFC5652]@ に、署名者の証明書を識別する署名付き属性が含まれている必要があります。 この識別子では、識別子の値を生成するためのハッシュ アルゴリズムとして SHA-1 [SHA1] のみを使用できます。 [RFC3161] で使用されるメカニズムは、RFC 2634 [ESS] の ESSCertID を採用しました。 RFC 5035 [ESSV2] は、ESSCertID を ESSCertIDv2 で更新し、任意のハッシュ アルゴリズムの使用を許可しました。 この文書で定義されている RFC 3161 [RFC3161] への変更により、RFC 5035 [ESSV2] で定義されている署名証明書の識別子を含めるために ESSCertIDv2 を使用できるようになります。

RFC 5816-2010 発売履歴

  • 2010 RFC 5816-2010 ESSCertIDv2 の RFC 3161 への更新 (更新: 3161)



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