RFC 5750-2010
Secure/MultiPurpose Internet Mail Extensions (S/MIME) バージョン 3.2 証明書の処理 (廃止: 3850)

規格番号
RFC 5750-2010
制定年
2010
出版団体
IETF - Internet Engineering Task Force
最新版
RFC 5750-2010
範囲
はじめに [SMIME-MSG]@ で説明されている S/MIME (Secure/MultiPurpose Internet Mail Extensions) v3.2@ は、安全な MIME メッセージを送受信する方法を提供します。 公開キーを使用してセキュリティ サービスを提供する前に、S/MIME エージェントは公開キーが有効であることを確認する必要があります。 S/MIME エージェントは、インターネット X.509 公開鍵基盤 (PKIX) 証明書および CRL プロファイル [KEYM] に記載されているように、公開鍵を検証するために PKIX 証明書を使用しなければなりません (MUST)。 S/MIME エージェントは、[KEYM] に記載されている要件に加えて、この文書に記載されている証明書処理要件も満たさなければなりません (MUST)。 この仕様は、CMS によって定義されたデータ型を使用するという点で、暗号メッセージ構文 (CMS) RFC 5652 [CMS] と互換性があります。 また、CMS でサポートされている証明書ベースのキー管理のあらゆる種類のアーキテクチャも継承しています。

RFC 5750-2010 発売履歴

  • 2010 RFC 5750-2010 Secure/MultiPurpose Internet Mail Extensions (S/MIME) バージョン 3.2 証明書の処理 (廃止: 3850)



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