BULLETIN 132-1968
オーステナイト系ステンレス鋼のデルタフェライトの測定

規格番号
BULLETIN 132-1968
制定年
1968
出版団体
WRC - Welding Research Council
最新版
BULLETIN 132-1968
範囲
「ある程度のデルタフェライト(オーステナイト系ステンレス鋼の溶接金属中に約 4 ~ 8% と推定される)が存在すると、約 2.5 mm を超える重量部の溶接中または溶接直後のオーステナイト系溶接金属の亀裂や亀裂の発生を最小限に抑えるか遅らせることができます。 ただし、比較的大量のデルタ フェライト (約 10% を超えると推定) は、フェライトがシグマに変換される可能性があるため、高温にさらされた後、溶接部の延性に悪影響を与える可能性があります。 オーステナイト溶接部およびステンレス鋼プレートの最大許容フェライト含有量に制限を課す試みが行われてきました。 本研究は調査およびサンプルの「ラウンドロビン」検査の一環として実施されました。 ステンレス鋼の溶接に関する諮問小委員会@オーステナイト系ステンレス鋼のデルタフェライトの測定に伴う問題点を評価し、(1) 使用するフェライト測定の「基準」@ (2) 校正方法を決定します。 物差し@、および (3) 校正に必要な試験片の種類とサイズ。

BULLETIN 132-1968 発売履歴

  • 1968 BULLETIN 132-1968 オーステナイト系ステンレス鋼のデルタフェライトの測定



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