ASTM C1583/C1583M-20
コンクリート表面の引張強さ及びコンクリート補修・被覆材の直接引張接着強さ又は引張強さの標準試験方法(引抜法)

規格番号
ASTM C1583/C1583M-20
制定年
2020
出版団体
American Society for Testing and Materials (ASTM)
最新版
ASTM C1583/C1583M-20
範囲
1.1 この試験方法は、次の 1 つ以上を決定するための現場および実験室の両方での使用に適しています。 1.1.1 修理またはオーバーレイ材料を適用する前の表面処理の適切性の指標としての基材の表面近くの引張強度。 1.1.2 補修材またはオーバーレイ材の基材への接着強度。 1.1.3 材料を表面に適用した後の、修理またはオーバーレイ材料、または修理に使用される接着剤の引張強度。 1.2 SI 単位またはインチポンド単位で記載された値は、標準として個別にみなされるものとします。 各システムに記載されている値は、正確に同等ではない場合があります。 したがって、各システムは互いに独立して使用する必要があります。 2 つのシステムの値を組み合わせると、規格に準拠しない可能性があります。 1.3 この規格の本文は、説明資料を提供する注記および脚注を指します。 これらの注記および脚注(表および図にあるものを除く)は、この規格の要件とはみなされません。 1.4 この規格は、その使用に関連する安全上の懸念がある場合、そのすべてに対処することを目的とするものではありません。 適切な安全、健康、および環境慣行を確立し、使用前に規制上の制限の適用可能性を判断するのは、この規格のユーザーの責任です。 1.5 この国際規格は、世界貿易機関貿易技術障壁 (TBT) 委員会によって発行された国際規格、ガイドおよび推奨事項の開発のための原則に関する決定で確立された、国際的に認められた標準化原則に従って開発されました。

ASTM C1583/C1583M-20 規範的参照

  • ASTM C125 コンクリートおよびコンクリート骨材に関する標準用語*2021-10-01 更新するには
  • ASTM C881/C881M コンクリートエポキシ樹脂系接合システムの標準仕様*2020-10-01 更新するには
  • ASTM C900 硬化コンクリートの引抜強度の標準試験方法

ASTM C1583/C1583M-20 発売履歴

  • 2020 ASTM C1583/C1583M-20 コンクリート表面の引張強さ及びコンクリート補修・被覆材の直接引張接着強さ又は引張強さの標準試験方法(引抜法)
  • 2013 ASTM C1583/C1583M-13 直接引張法(引抜法)によるコンクリートの表面引張強度およびコンクリート補修・被覆材の接着強度または引張強度を測定するための標準試験方法
  • 2004 ASTM C1583/C1583M-04e1 直接引張によるコンクリートの表面引張強さおよびコンクリート補修・被覆材の接着または引張強さを求めるための標準試験方法(引張強さ法)
  • 2004 ASTM C1583-04 直接引張法(引抜法)によるコンクリートの表面引張強度およびコンクリート補修・被覆材の接着強度または引張強度を測定するための標準試験方法
コンクリート表面の引張強さ及びコンクリート補修・被覆材の直接引張接着強さ又は引張強さの標準試験方法(引抜法)



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